お金をかけない英語の勉強方法・読む編
前回、前々回と日本人が特に苦手とする英語を聞く・話すについて、お金をあまりかけずに上達させる方法について僕が試しているやり方をまとめました。
今回は英語を読む力を鍛える方法について書いてみたいと思います。
これも結局色々読んで鍛えるしかないんですが、僕がオススメするのはウィキペディアです。
英字新聞を読んだり、好きな映画の原作本を読んでみたりするのもいいかもしれません。
でもやはり無料という点でウィキペディアに軍配が上がるのは横綱と序ノ口の取組くらい明らかですよね。
しかもウィキペディアなら自分の興味のあることならほぼ無限に記事があると言っていいので、飽きることはないでしょう。
それに記事によっては同じ単語でも日本語より英語の方が情報が多いということも頻繁にあるし、知らない単語を調べることで語彙力の向上も大いに期待できます。
文章もわかりにくければ日本語版で確認することもできます。
ちょっと例を見てみましょう。
ウィキペディアで"日本語"の英語版では
Japanese (日本語, Nihongo [ɲihoŋɡo] (listen)) is an East Asian language spoken by about 128 million people, primarily in Japan, where it is the national language. It is a member of the Japonic (or Japanese-Ryukyuan) language family, and its relation to other languages, such as Korean, is debated.
こんな風に説明されています。
記事の中にも色々リンクが貼ってあるので、それらの記事も合わせて読めば語彙力が増えるどころか、新しい表現を知ったり、これらを参考にすれば英語を書く勉強にもなります。
お金をかけずに英語の勉強ができ、尚且つこれだけの情報を得ることができるウィキペディアはまさに最高の教材と言っていいでしょう。
いかがでしょうか?
明日から調べたい単語はウィキペディアの英語版で読んでみるものアリだと思います。