英語ができると得をする3つのこと
過去3回に分けてお金をかけずに英語を聞く・話す・読むための方法を書いてきました。
そもそも海外移住のためには最低限英語がある程度必要なわけですが、それ以外にも英語ができることで僕が得をしたと感じたことが3つあります。
それは
の3つです。
3つありますが、それぞれ独立しているわけでなく互いに関連した内容です。
ではではその3つをもうちょっと詳しく僕の体験談を交えて見てみましょう。
選択肢が増える
自分のスキルがあってなおかつ英語ができるようになると、それなりの先進国以上であればどこに行っても働けます。
まぁ英語が海外移住のための必須条件のひとつなので当たり前のように聞こえると思います。
でも実際に僕もシンガポールで英語を上達させた後、英語に臆することがなくなったので基本どの国でも大丈夫的な感じで次の仕事を探すことができました。
特に制限をかけずに世界のどこでも働けるという選択肢は非常に大きなものですよね。
また、日本国内の場合でも英語の需要は伸びていますので、英語ができることで仕事の内容の選択肢も増えることが多いに期待できます。
他言語が学びやすくなる
個人的にこれは2つの意味があると思っています。
英語も元はといえばラテン語から派生した言語でドイツ語をはじめとするゲルマン語系に属します。
文法や単語自体が似ているので英語ができるようになれば自然とそういった言語を習得するための下地ができています。
実際に英語が喋れるようになった時間に比べるとスペイン語やノルウェー語を話せるようになった時間の方が圧倒的に短いです。
もちろん、英語に比べたらまだまだ習得レベルは低いですけどね。
もう1つは例えばここではノルウェー語の授業は初心者レベルの場合、英語で行われる場合が多いです。
僕がYouTubeでスペイン語を学んだ時も初級レベルでは英語で解説してくれてます。
そういった意味でも英語ができれば他言語の習得がしやすくなります。
また、他言語が習得できればさらに選択肢が広がるということも大きな利点です。
いくら英語が第一国際言語とは言え、非英語圏ではやはりその国の言語ができた方が明らかに有利です。
特に今住んでいるノルウェーではそう感じます。
副業ができる
人工知能が世の中の流れで近い将来翻訳機だけで会話できる時代が来るかもしれません。
それでもまだLancersやクラウドワークスで見る限り翻訳・通訳の需要はまだ数多くあります。
専門的なものから日常会話の内容のものまであるので、自分のレベルに合わせて仕事を受注することが可能です。
僕も今回のコロナ大流行を期に語学を活かした副業を始めてみました。
まだ多くて月数万ほどしか稼げていませんが、それでも海外で働くために習得した英語で他に仕事ができるというのは非常に得した気分です。
英語だけではなく、スペイン語やノルウェー語の仕事もいくつか受注しているので、やはり英語を軸に他言語を習得すると選択肢が広がることは間違いないですね。
という具合に英語ができることで得をする3つのことを僕の経験をもとにまとめてみました。
それは3つは
英語ができると選択肢が広がる
→他言語が学びやすくなる
→副業を含め、さらに選択肢が広がる
こういった感じで互いに影響しあい、相乗効果が期待できます。