東南アジア経由で北欧に海外移住したらスペイン語にハマりました。

東南アジア4年・北欧に6年住む純正日本人の理系研究者が書く海外移住・語学(主にスペイン語)・海外での仕事についてのこと

スペイン語が学びやすい理由3選

前回、スペイン語は学びやすい言語だとある意味断言しました。

今回はなぜそう思うのかについて3年近く独学で続けている僕の視点から考察してみたいと思います。

結論から言うと

 の3つじゃないかなと思います。

それでは詳しく見ていきましょう。

教材が豊富

お金をかけずに英語を学ぶ方法のところでも書きましたが、スペイン語でも基本同じです。

やっぱりおすすめはYouTubeスペイン語チャンネルです。

どのチャンネルがおすすめか別の記事で詳しく書こうと思いますが、下図に示すようにスペイン語世界で2番目に母国語・第一言語として話す人口が多いです。

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https://www.statista.com/chart/12868/the-worlds-most-spoken-languages/ より引用

何気に英語をおさえているんですよ。

母国語として話す人が多ければ多いほど、YouTubeのチャンネルも豊富にありますし、オンライン会話コースでもスペイン語の先生は非常に多いです。

例としてスペイン語YouTubeチャンネルの1つはこんな感じです。

www.youtube.com 教材が豊富であれば自分に合ったものを見つけやすいと言うことなので、学びやすい言語と言えるでしょう。

 

音楽から楽しむことができる

教材が豊富と言うことに関連しますが、話者が多ければそれだけスペイン語で歌う歌手も多いです。

さらにラテン系の音楽はノリが非常にいいので、ハマる人にはビッタビタにハマると思います。

おすすめの歌はまた別記事で詳しく書こうと思いますが、1つの例を挙げておきます。

www.youtube.com

音楽を楽しみながらであれば、言語も楽しく学ぶことができるので選択肢の豊富なスペイン語は学びやすいと言えます。

 

日本人の耳に馴染みやすい

スペイン語の母音は日本語と同じア・イ・ウ・エ・オの5つしかありません。

しかもはっきりと発音するのでほぼ日本語と同じ発音で十分いけます。

なので単語や情報が我々日本人にとって比較的簡単に聞き取ることができます。

もちろん全く体系の異なる言語なので難しい部分もありますが、聞き取りやすいと言う点は勉強を続けるのに挫折しにくいと思います。

 

いかがでしょうか?

学ぶ方法にはたくさんの選択肢があって、しかも聞き取りやすいスペイン語は我々日本人にとって学びやすい言語だと改めて断言できます。