東南アジア経由で北欧に海外移住したらスペイン語にハマりました。

東南アジア4年・北欧に6年住む純正日本人の理系研究者が書く海外移住・語学(主にスペイン語)・海外での仕事についてのこと

おすすめラテン系歌手3選

僕自身もスペイン語を勉強する際に大いに活用しているラテン系の音楽

聴いてて気持ちの良い・ノリのいい音楽は耳にスッと入ってきます。

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今日は僕個人がよく聴くラテン系の歌手を厳選に厳選を重ねた紹介したい3組は

 です。

彼らの代表的な曲のリンクも貼っておくので、興味があればぜひ聴いてみてください。

音楽に関してはズブズブの素人ですので貧弱な解説しかできませんが、参考にしてみてください。

Alvalo Soler

まず1人目はスペイン人歌手のAlvaro Soler

彼の音楽の特徴はなんと言ってもスペイン人でありながら、どことなく中南米民族音楽を彷彿とさせるところにあると僕は感じています。

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民族音楽っぽいですが、ポップなメロディですんなり耳に受け入れられます。

見た目もこうシュッとしていて、女性受けも良さそうですね。

スペイン人歌手の中でも比較的はっきりと発音してくれるので、リスニングの勉強にも非常に適しています

僕のおすすめは上のリンクの El mismo sol, Libre, La Cinturaです。

日本に滞在していたこともあるらしく、日本語も喋れるそうです。

彼のLoca(=crazy.....)という曲はミュージックビデオを日本で撮影しています。

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Nacho

2人目に紹介するのはベネズエラ人歌手のNachoです。

僕が知ったのはChino y Nachoという2人組で歌っていた曲ですが、知った時には残念ながらすでに解散していました(と思ったら最近再結成したっぽいです)。

彼の特徴はその見た目からは想像もできない高音の歌声でしょうね。

初めて聴いたときは完全に女性歌手かと思いました。

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リンク元のBailameもそうですが、彼の曲はこれぞラテンというほど情熱的で、大人の雰囲気が漂っています。

それでいてそこはかとなく切ないです。

高音だからなのか分かりませんが、僕の耳には彼のスペイン語はそこまではっきり聞こえませんが、ラテンど真ん中の彼の音楽はズンバとの相性もいいです。

ダンスに心得があるなら思わず踊り出したくなること間違いないでしょう。

個人的なおすすめ曲はBailame, Dejaló, Andas en mi cabezaです。

 

Daddy Yankee

最後に紹介するのは、日本でも比較的有名なプエルト・リコ出身のDaddy Yankeeです。

彼はレゲトンという音楽ジャンルを代表する歌手で、世界的にもファンが多いと聞きます。

聞くところによると、レゲトンの曲の歌詞は少々お子様には刺激が強すぎたり、男女平等を掲げる団体の各方面から抗議を受けてしまうかもしれないほど煽情的なものもあるとスペイン語教師から聞きました。

なので、彼らの歌詞の表現をそのまま日常生活に使うのはとりあえずはやめておいたほうが良さそうです

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それでも世界的に有名だけあって、彼はいろいろな歌手とコラボレーションしていることが非常に多いように思います。

時にはメインで歌ったり、脇役に徹したりと歌手として様々な顔を見せてくれるのが彼の魅力・特徴でしょうか。

Yankeeと名乗ったり、ヒップホップ系の衣装が強面な人と印象付けますが、サングラスを外すと、馬のような優しく包み込む眼をしています。

そのギャップもまた彼の魅力の1つです。

おすすめはLimbo, Lovumba, La noche de los dosです。

 

いかがでしょうか?

専門家ではないでの、的確な論評はできませんが、僕なりに感じたことを書いてみました。

単にラテン音楽と言っても国によっては雰囲気も変わってきますし、いろいろな楽しみ方ができると思います。

まさにラテンの人たちは音を/で楽しんでいますので、彼の奏でる音楽も聴いていて自然と心地いいですね。

彼ら以外にもここでは紹介しきれない歌手がたくさんいますので、皆さんもお気に入りを探してみてください。