東南アジア経由で北欧に海外移住したらスペイン語にハマりました。

東南アジア4年・北欧に6年住む純正日本人の理系研究者が書く海外移住・語学(主にスペイン語)・海外での仕事についてのこと

移住するならシンガポール・その理由3選

僕は2010年から2014年の夏頃まで仕事でシンガポールに在住していました。

最近日本から海外移住先は東南アジアが人気のある地域の1つですが、僕が4年数ヶ月住んでみてシンガポールが移住におすすめな理由を今回3つ述べてみたいと思います。

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それは

の3つです。

働き口が多い

シンガポールは今や日本を含めたアジアの中でも最も勢いのある国の一つと言っても過言ではありません。

東京23区ほどしかない国土は地下鉄・バスの交通網で隙間なく埋め尽くされ、半年毎に新しい高層ビルやショッピングセンターが建てられるなどまだまだ発展中の印象です。

なので働く場所には正直困らないと思います。

日系企業も数多く進出しているので、日系企業現地採用という手段もあります。

ある程度スキルがあり、言語にも抵抗がないのであれば絶賛発展中のシンガポールでいろいろ挑戦してみるのも面白いと思います。 

治安がいい

シンガポールは犯罪に対する罰則が非常に厳しいですが、それはつまり治安がいいということの裏返しです。

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わざわざする必要もないですが、基本的に夜の一人歩きは問題なくできます。

日本の治安の良さに慣れた感覚で海外で街歩きすると、危険な目に会うこともあるかと思いますが、その点シンガポールではほぼ日本感覚でも問題なく外出できます

 

服を選ばなくていい

シンガポールは北緯1度から1.5度、つまりほぼ赤道直下にあるので一年を通して夏のような気候です(明瞭ではない乾期・雨期はありますが)。

ですので、一年中同じような服装でいられるので何を着ていこうか、今年の流行りに合わせなきゃとかいう煩わしいことから解放されます

もちろんある程度の正装が必要な場合はあると思いますが、日本に比べるとそこまで厳格なものではないので気にすることはありません。

 

まとめ

今回はシンガポールに住んでみて良かった点についてまとめてみました。

僕の場合は大学の研究員でしたのであまり企業のことはよく分かりませんが、たくさんの日本人が駐在・現地採用問わずシンガポールにいたので我々日本人には非常に住みやすい国だという印象があります。

どの国にも言えることですが、必ずしもいいことだけではなく受け入れがたい部分もありますので、それらについても今後まとめて少しでも参考になればいいと思います。